初めての実機購入


パチンコ実機を購入するにあたっての超初級の説明をしておこうと思います。

まずパチンコ実機は”台枠”というものと”セル”というものに分かれています。




ゲーム機で言えばゲーム機本体みたいな感じ。
電源、ハンドル、玉の払い出し等の装置、スピーカ、外部出力基盤
など様々な装置が付いています。






ゲーム機で言えばソフトって感じ。
”セル基盤”とも呼ばれています。
裏側には役物や入賞を制御する基盤がたくさん付いています。




そしてセルを台枠に取り付ける事によって
”実機”と呼ばれる状態になり遊戯可能な状態になります。


勿論同じメーカーの枠とセルでも対応していないと取り付けれません。
PS2でPS3のゲームが出来ないのと同じ感じです。
もし取り付けれたとしても故障の原因になると思います。



では続けます。
先程遊戯可能な状態と書きましたが、それは
ホールでは。です。

家で遊戯しようと思うとこれに”
トランス”という変圧器が必要になります。
ホールではパチンコ台は24Vで稼働しているので
家庭用(100V)に変圧する必要があります。
24V仕様でもコンセント形状が同じだったりするので
誤って家庭用コンセントに繋ぐと完全に壊れます。


後、”
CRアダプタ”というものが必要です。
これを付けないとハンドルで打ちだす事が出来ません。
ホールだとハンドル後ろのコネクタからCRユニットに繋がっていますが
家では繋げれないので、繋がっていると誤認識させるものです。



これだけあれば実機で遊戯する事は出来ます。


ただし、下から玉は垂れ流され、
上から自分で玉を補充しないと行けない状態です。

しかしその玉の管理さえしっかり出来るなら
ホールと全く同じ状態で遊戯する事が出来ます。


といってもやはり敷居が高いです。


その為、家パチ用に様々なタイプが存在します。

それぞれ長所短所あるので
そのタイプ別で購入を考えましょう。


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